「ワットプラシン」は古い歴史と王室管理第1級の格式を持つ14世紀のラーンナー王朝時代に建てられたお寺です。
地図
拝観時間:朝9時から夕方6時まで
(時間変更があります)
ワットプラシンの歴史
ラーンナー王国5代目パーユー王(1316年ー1355年)は1345年に「ワットプラシン」の建設を命じました。
こちらのお堂には大きな仏像が祀られています。
建設にあたりパーユー王は父であるカムフー王の遺骨を納めるため仏塔を建てました。
この仏塔の特徴としては台座から半身の象があります。
建設が始まり2年後には僧院が完成し、当初お寺は「ワット リーチェンプラ」と命名されました。
その後、ラーンナー王国7代目セーンムアンマー王(1362年ー1401年)の治世に3体の神聖な仏像を祀りお寺の名前を「ワットプラシン」と改めました。
こちらがその仏像を納めたお堂です。
入口には精巧な彫刻が施されています。
この3体のご本尊は毎年4月に行われるタイ正月のソンクラーン(水かけ祭り)には大勢の市民に参拝してもらえるように台に乗せられチェンマイ市内を練り歩きます。
またお堂の壁には昔のタイの様子が描かれています。
1940年11月23日「ワット プラシン」はタイ王室管理第一級の寺院に認可されました。
タイ北部のラーンナー様式の屋根の梁はこのようになっています。
こちらのお堂にある2体の仏像は背中合わせで祀られています。
ちなみに仏像の前に座っている僧侶たちは人形です。
こちらはさっきの仏像の裏側になります。
水かけ祭りで有名なタイ正月のソンクラーンでは歩いているだけでバケツやホースで水をかけられずぶ濡れになりますが、タイの伝統的なお祭りの中、台に乗れられ市内の練り歩くご本尊を見てみたいです(^^)
JUNNYです
おはようございます ☕ _ _))ペコリン 拝読エールで~す!
今年一年大変ありがとうございました よいお年をお迎えしましょうね! (* ˃ ᵕ ˂ )b