チェンマイの旧市街には馬を祀る「ワット クワンカーマー」というお寺があり、入口には金色の馬の像があります。
地図
ワット クワンカーマーの由来
ワット クワンカーマーは1492年に建てられたラーンナー王国時代に建てられた古い歴史がある寺です。
このワット クワンカーマーのม้า(マー)とはタイ語で馬を意味するように昔はこの場所で馬の飼育が行われていました。
ラーンナー王国の主な輸出品はコメでその他、象牙、サイの角や蜜などをビルマやアユタヤなどと貿易がありました。
その交易には輸送手段として馬を使われていましたが、輸送中に多くの馬が死にぬことが多く、その死んだ馬を悼むためお寺が建てられました。
ご本尊へお参りをしてきました。
境内には仔馬の像がありました。
この仔馬も将来ダービを制するのでしょうか?
一国の首相になるより難しと言われるダービー馬のオーナーに私もなってみたいです!
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