「ワットサワンアロム」はマングローブの森にあるため、「ワットラン」や「ワットバンラン」と呼ばれることがよくあります。
地図
サムットプラカーンにある「ワットサワンアロム」はバンコクから車で1時間ほどかかります。
ワットサワンアロムの歴史
「ワットサワンアロム」は「ワット モンコン コーターワート」の住職であり高僧のルアンポーパンにより1909年に建設されました。
しかし、最初に建てられたお堂はその後の洪水により放棄され、お寺は荒れ果てていました。
その後「ワットサワンアロム」は1957年に修復され古いお堂から離れた場所に新しいお堂が建てられました。
こちらが新しいお堂に祀られているご本尊です。
本堂の前にちょっと形の変わった仏塔があります。
お寺の正面には怖そうな虎が祀られています。
これは「ワットサワンアロム」の改修中に高僧ルアンポーパンがつくられたと思われる虎の石像が見つかったことから、その虎の複製品を祀っています。
入口の右側にはタイ古式のお堂が並んでいます。
「ワットサワンアロム」が建てられたことはこんな光景だったのでしょう。
それぞれのお堂にはお坊さんが祀られています。
境内には子供の遊び場があり大きなトカゲがいます。
こちらはインドの仙人とオオトカゲです!
境内の奥には「ワットサワンアロム」が建てられたころを再現したお堂がマングローブの林に囲まれた池の上に建っています。
池にはイカダが浮かんでいます。
操縦しているのは人形です!!!
こちらのお堂でもお参りしました。
「ワットサワンアロム」には古いお堂が見ることができ、このお寺が建てられたころにタイムスリップした感覚になります!
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