日本人は多く住むプロンポンエリアから近くのエカマイ駅には日本料理店のテナントがあるショッピングモールのゲートウェイの向かい側にタイ王室管理一級寺院「ワットタートトーン」があります。
地図
BTSエカマイ駅から徒歩1分
拝観時間:朝5時から夜10時まで
(時間変更があります)
ワットタートトーンの歴史
アユタヤ時代にチャオプラヤー河沿いにワット・ナ・プラ・タートとワット・トン・ランと二つのお寺がありアユタヤ王国の貴族による大きな仏塔が祀られていました。
その後1937年に当時の政府はバンコク港の建設を行うために二つのお寺の土地が収用されが決まりそれぞれの住職が話し合いの結果一つのお寺となることが決まりました。
そうして1938年に現在の場所に新たなお寺が建てられ名前も「ワットタートトーン」と改められました。
ワットタートトーンの境内
こちらのご本尊にお参りをしてきました。
金色の仏塔のあるお堂の下にも仏像が祀られています。
この仏像の両側に歴代のタイ国王が祀られています。
こちらはラーマ1世からラーマ5世まで
反対側にはラーマ6世から9世まで
「ワットタートトーン」では灯篭流しのローイクラトンなどのイベントが行われますので機会があれば行ってみるのもいいかもしれません。
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