ナーコンパトムを流れるタチン河沿いにアユタヤ時代後期のお寺「ワット サンペット」があります。
地図
ワット サンペットの歴史
「ワット サンペット」はアユタヤ時代後期に建てられたとされ特徴としては本堂の土台と屋根が象のように湾曲しています。
こちらがご本尊になり脇にある階段から上ることができます。
長い福耳を持ったご本尊です。
私もタイのあちこちで大仏を見ましたが、こんなに間近で大仏のお顔を見るのは初めてです。
タイでは仏像に金箔を貼る習慣がありますが、この仏像のお顔が高い位置にあるために体に金箔が貼られています。
境内には独特の形をしたお堂があります。
このようなお堂はタイ北部で見たことはありますが、バンコク近郊では初めて見ました。
このお堂はラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世に修復されました。
お堂の中に入ることはできませんでしたが、古い仏像や中国の陶磁器などが納められています。
Comments