パトゥムターニーにある「ワット ボート」には大仏と大きな高僧が祀られておりたくさんの参拝客で賑わっています。
地図
境内の様子
1827年に建てられた「ワット ボート」は敷地面積4万8千㎡の広いお寺です。
こちらの仏像にお参りをしました。
こちらのお堂にもたくさんの仏像が祀られています。
タイの習慣により仏像に金箔を貼りつけています。
国民の90%以上が仏教徒のタイ人ですが、1964年に仏像の頭を切り落として盗まれる事件がありました。
充実した売店と屋台
広い面性がある「ワット ボート」には売店が充実しています。
ガラス細工が売られていたり
お菓子や
おかずをご飯にのせるタイスタイルのお店
カオマンガイのお店もあり
チャオプラヤー河を眺めながらのお食事ができます。
また屋台もたくさんあり
日本語の提灯を下げた屋台もあり
たこ焼きや
寿司やお菓子などが売られていました。
大きな高僧の像は誰?
「ワット ボート」には大きな大仏とならび2006年に建てられた高さ28メートルの高僧ソンデジトーが祀られています。
この高僧ソンデジトー(1788年ー1872年)はラーマ4世とラーマ5世の治世に熱心に布教活動を行ったことから現在でも尊敬されています。
仏教国タイでは僧侶は尊敬され有名な高僧のお守りやカレンダーなどがあります。
そのような仏教国タイで10年ほど前に北部チェンライのとあるお寺で30代くらいの若い僧侶が信者へ自身のブロマイドを配っているのを見て驚いたことがあります。
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