サムットサーコンにあるお寺「ワット ラン サーン プラシット」は大きなプラサンカチャイが祀られてる美しいお寺です。
地図
お寺の門をくぐると凛々しいお顔をしたプラサンカチャイが祀られています。
プラサンカチャイとは?
プラサンカチャイは仏陀の7人の弟子の一人で悟りを開いた後に仏教の布教に努めました。
この神様は中国人に信仰されています。
なぜなら、中国人にとって太っていることは豊かさを表す象徴だからです。
そのためプラサンカチャイの肥満したお腹は富と豊かさをもたらすとして崇拝されています。
大仏の前にも小さなプラサンカチャイが鎮座しています。
ワット ラン サーン プラシットの歴史
1780年のトンブリー王朝の終わりころ、「ワット ラン サーン プラシット」は建てられ、当時地元の人たちには「ワット ラン サーン」とだけよばれていました。
境内には金色の亀が祀られています。
映画「ガメラ」のように今にも火を吐きそうな亀が祀られていました。
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