タイ北部料理といえばカレーラーメン「カオソーイ」と思う人も多いかと思いますが、タイ北部ではナムニャオのお店がたくさんあります。
実はタイ北部では「ナムニャオ」のほうが一般的でお店で食べるのはもちろんのこと大勢が集まるときには家で作ったりします。
そんなタイ最北端にあるチェンライにはたくさんのナムニャオのお店がありますが、「ナム・ヤオ・パ・ヌアン、パンガー料理店」では本場ナムニャオの味とタイ古民家風の店内の雰囲気の両方を楽しむことができます。
地図
営業時間:朝9時から夕方5時まで
(時間変更があります)
店内
店内にはタイ北部のお寺の境内にあるラーンナー文化の吊り旗トゥグがタイ北部の雰囲気を醸し出しています。
メニュー
こちらはナムニャオで麺なカノムジーンとよばれる米でできたタイのそうめんです。
タイ北部ではお米の代わりにカノムジーンで食べることが多いです。
こちらはナムニャオで麺はタイでは一般的な米麵クイッティアオです。
またナムニャオには豚の血を固めたゼリーが入っています。
カーオカンジンというタイ北部料理でお米を炊くときに豚の血を混ぜます。
と、いうことでナムニャオで麺はカノムジーン
妻はナムニャオで麺はクイッティアオで注文しました。
値段は40バーツ
と、赤いスープ、、、
妻:「あ~おいしい!!!(*'▽')」
私:「あ~辛い!!!」(ナムニャオってこんなに辛かった???)
とかなり辛かったですが、あとをひく辛さの中にコクがあり美味しかったです。
カーオカンジンも注文しました。
値段は15バーツ
私はこのカーオカンジンが好きで市場などで売られていると買うこのが多いです!
豚の血を炊きこんでいるのですが、血の臭みはなくコクがあっておいしいです。
赤い飲み物は飲み口がさっぱりしたナームクラチァップ
激甘の黄色の飲み物ナームマトゥンを注文しました。
値段はそれぞれ25バーツ
口の中で燃え盛る激辛ナムニャオの鎮火のために妻の分まで飲んでしまいました(>_<)
ナムニャオはバンコクのフードコートなどでも食べることができマイルドな味です。
また豚の血のゼリーが苦手な人でもスープの具材を自分でトッピングできるようになっていますので、機会があればタイ北部料理「ナムニャオ」を召し上がってみてください!(^^)!
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