セーンセーブ運河でクルージング気分!!!
- somutamu
- 2023年10月17日
- 読了時間: 2分
バンコクの交通手段として長い歴史があるセーンセーブ運河ボートがあります。
平日は朝5時から夜8時まで、土曜日は朝6時から夜7時45分で日曜日と祝日は朝6時から夜7時15分と運航されており料金は12バーツから22バーツです。
最近は地下鉄やモノレールが発達したバンコクでも運河ボートは重要な交通手段で渋滞する朝夕など多くの人が利用しています。

今回は黄金の丘とよばれるプーカオトーンに行くべくプラトゥーナーム船着き場からセーンセーブ運河ボートを利用しました。

バンコクを横に横断するセーンセーブ運河ですがボートの乗り換えはプラトゥーナーム船着き場となっています。

セーンセーブ運河の歴史
ラーマ3世(在位1824年ー1851年)の治世にタイはカンボジアの領有権を巡りベトナムとの紛争がありました。
これにともない兵士や武器などの輸送のためにラーマ3世が運河の建設を命じました。
こうして建設は1837年に始まり3年の期間をかけて運河が完成しました。

セーンセーブ運河をクルージング
船の乗り降りにはこのような階段がついています。
以前は階段がなかったため船から落ちる人もいました。

以前は1艘づつのボートでしたが、現在は2艘のボートを繋ぎ合わせていますので広々としています。
また以前はボートの中央に燃料タンク代わりのドラム缶がありオイル臭かったのですが新しい船はエンジンカバーかかけられています。

料金は乗船後にスタッフが回収に来ます。

ボートからこんな光景が広がります。

運河の両側にはこんな光景です。

波しぶきを立てながら爽快にボートが走っています。

とはいえ、波しぶきで濡れてしまうのでハンドルを引いて両側にあるビニールシートを立てます。

セーンセーブ運河の水は汚くドブの臭いがします。

が、、、
バンコクの街中でクルージング気分を楽しむのもいいかもしれません(*'▽')
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