地下鉄サムヨット駅の近くの「ロマニナート公園」は緑が豊かでバスケットコートやロードスケート場などがあり市民が野外ジムで汗をかいたり子供を遊具で遊ばせたりと和やかな雰囲気があります。
しかし公園として市民に開放される以前には監獄として使用されていたため園内には監視塔や牢屋など監獄跡があります。
地図
地下鉄サムヨット駅から徒歩2分
開園時間:朝5時から夜9時まで
(時間変更があります)
園内は広くたくさんの木々が生い茂りウオーキングをするにはいいかもしれません。
園内には涼しげな噴水もあります。
こちらはバスケットコートやロードスケート場、野外ジムや子供の遊び場があります。
ロマニナート公園の歴史
「ロマニナート公園」は元々1890年にバンコク特別刑務所として建てられました。
刑務所の建設にあたりシンガポールにあるブリクストン刑務所をモデルとし当時最高のセキュリティレベルがある刑務所が完成しました。
時代は過ぎ1991年に議会にて刑務所の閉鎖が決定され、1992年シリキット王女の生誕60年を記念して「ロマニナート公園」となりました。
そのため園内には数か所監視塔が残されておりこの場所が監獄であった名残があります。
このような監視塔を見ると以前はここで多くの囚人がどんな罪で服役していたのでしょうか
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