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執筆者の写真somutamu

タイ北部料理のカオソーイ!!!

更新日:1月6日

外出したついでにタイ北部料理「カオソーイ」を売っているのを見て買ってきました。


値段は40バーツです。


バンコクでは地方から来ている人が多いので、北部料理や「ソムタム」で有名なタイ東北イサーン料理など、それぞれの地域の料理を食べることができます。


しかし、バンコクでは麺料理となると中華麺の「バーミ」や米粉の麺「「クイッティアオ」のお店がほとんどで「カオソーイ」のお店を見つけるのは難しいです。




カオソーイとは?

「カオソーイ」はココナッツミルクが入ったカレーラーメンです。

元々はミャンマー料理でしたが、ラオス北部に伝わりその後チェンマイへ伝わりました。


ラオスのルアンパバーンでも「カオソーイ」があります。


しかし、ラオス「カオソーイ」とタイの「カオソーイ」は別物です。


ラオスの「カオソーイ」はミャンマーから伝わってきたオリジナルに近いもですが、タイの「カオソーイ」はタイ北部でアレンジされたものです。


「カオソーイ」ってどんな味?

タイ料理といえば辛い料理と思いますが、タイ北部料理はマイルドな味です!


この「カオソーイ」、卵麺の上に揚げ麺のトッピングします。


そして


:からし菜の漬物


:スライス玉ねぎ


:トウガラシ


:マナオ(タイのライム)


をお好みに合わせてトッピングします。

この「カオソーイ」の卵麺がココナッツカレースープにマッチして美味しいです。


また、卵麺のツルツルした食感とカリカリとした揚げ麺の食感を同時に楽しむことができます。

また「カオソーイ」は食べる前にライムを絞るので見た目より味はあっさりしています。


私のタイ人妻の実家がタイ北部パヤオですので、実家に行くたびにカオソーイを食べます。


タイ北部では「カオソーイ」のお店が多いので簡単に探すことができます。

(値段もだいたい40バーツ(約120円)ぐらいです)


一般的に「カオソーイ」といえば鶏肉の入った「カオソーイガーイ」です。

カオソーイ

このほかにも豚肉の入った「カオソーイムー」や牛肉の入った「カオソーイヌア」があります。


(写真はカオソーイヌアです)

カオソーイ

チェンマイやチェンライへ訪れた際には、ぜひ「カオソーイ」をお召し上がりください!


また、最近ではタイの通信販売でも「カオソーイ」が売られています。

(値段は40バーツ(約120円)です。)


鶏肉、ココナッツミルクは別売です。



カオソーイはバンコクで食べられる?

せっかくタイにきたんだから「カオソーイ」を食べたい。


けれどチェンマイやチェンライは飛行機で1時間かかるし、そんな時間ないよ!バンコクで「カオソーイ」は食べられないの?と思います。


実際に「カオソーイ」はココナッツカレースープを作るのに時間がかかりますので、バンコクではお店が少ないです。

しかし、最近はカオソーイのお店も見かけることも多くなってきました。

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