チョンブリにあるお寺「ワット ター クラダーン」はアユタヤ時代後期に建てられたとされています。
地図
境内の様子
境内にはタークシン王を祀るお堂があり当時を再現した兵隊に守られています。
こちらのタークシン王の像にお参りしてきました。
タークシンが戦死者を弔う
「ワット ター クラダーン」の境内の奥には仏塔が建てられています。
1767年にビルマ軍によりアユタヤ王国は滅亡しますがタイ東部ラヨーンに落ち延びていたタークシンは祖国解放の兵を募りました。
そして「ワット ター クラダーン」にて祖国のために戦死した兵の火葬を行いの仏塔に納骨をしました。
21世紀も半世紀を過ぎようとしていますが世界は今なお一部の権力者や独裁者により戦争や紛争が続いています。
こんな現状に祖国解放のために亡くなった戦死者たちは嘆いているかもしれません。
自分の命を自分の為に全う出来ないってあってはならない事だと思います。 ココ
日本で言うと護国神社や靖国神社ですね。
国を守るために亡くなった人たち、今の情勢を見て何を思うんだろうねー