「ワット チャンターラーム ウォラウィハーン」はタイ王室管理3級寺院です。
地図
BTSプロ二ミット駅から徒歩10分
本堂の前を歩いていると、中から話し声が聞こえてきます。
本堂を覗いてみると、近くの小学校の遠足でしょうか、先生がお経をあげていました。
(手前の友達と話している2人、ちゃんと先生の話を聞きなさい、後で𠮟られるぞ!!!)
そして、先生のお経とともにみんなでご本尊に3度の拝礼をします。
(若干数名、タイミングが合っていないのがいますが、、、)
こちらが先ほど子供達が拝礼していたご本尊です。
「ワット チャンターラーム ウォラウィハーン」はアユタヤ王国時代に建てられた100年以上の歴史のあるお寺です。
その後、19世紀にラーマ3世により修復されました。
本堂の壁には古くなりところどころ剥げちている中国風の絵画が描かれています。
中国貿易により莫大な富を得たラーマ3世の治世でしたので、「ワット チャンターラーム ウォラウィハーン」の修復には中華系豪商の協力があったのかもしれません。
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