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アユタヤ国王の疫病からの避難地:ワット サモンコーティ

  • 執筆者の写真: somutamu
    somutamu
  • 2024年4月9日
  • 読了時間: 1分

ノンタブリーにある「ワット サモンコーティ」は1841年に建てられましたが、元々はアユタヤ時代に建てられたお寺とされています。



地図

地下鉄バーンクラソ駅から徒歩12分


疫病よるアユタヤ国王の避難

1351年にウートン王(在位1351年ー1369年)はアユタヤに王国を建て初代国王となりました。


しかし建てたばかりアユタヤ王国に疫病が蔓延しました。


そこでウートン王は王族や家臣、一般の住民を連れてこの地に避難をしました。


その後、蔓延していた疫病も収まったことからウートン王や王族、家臣などは住民を連れてアユタヤに戻りました。


しかしこの地に残った住人たちがお寺を建てました。


その後1841年に再びお寺が再建されました。


新型ウイルスが世界を蔓延したとき様々の情報が飛び交い人々は混乱しました。


ウートン王の当時は現在のような医学も情報もない状況で住民を引き連れ避難した統率力には感服するばかりです。


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