「ワット マハチャイ クラーイ 二ミット」は大勢の買い物客で賑わうマハチャイ市場の近くにあるタイ貴族による建てられてた小さなお寺です。
地図
マハチャイ線から徒歩1分
タイの貴族により建てられたお寺
ラーマ3世とラーマ4世の治世にタイ貴族で様々な役職を歴任し摂政としてタイの外交など重要な役割をしたソムデット チャオ プラヤ ボロンマハ プラユンウォン (1788年ー1855年)の夫人が土地を寄進したことで1891年にお寺が建てられました。
また1946年にはラーマ8世(在位1935年ー1946年)がプミポン アドゥンヤデート王子(後のラーマ9世)と共にこのお寺を訪れた記録があります。
しかし、現在では本堂が閉まっていてお参りすることもできず、
境内は市場に近いことからオートバイ1台5バーツの駐車場となっています。
今では市場の近くの小さなお寺となっていますが、ラーマ8世が訪れた際には住職たちによる盛大な祝福を祝う儀式が行われた記録があります。
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