バンコクにある金属の城とよばれる「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」はその独特の形に多くの観光客が参拝に訪れています。
地図
センセーブ運河パンファリラード桟橋から徒歩6分
拝観時間:朝8時30分から夜9時まで
(時間変更があります)
ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラムの歴史
ラーマ3世(在位1824年ー1851年)は治世には中国貿易で巨万の富を築きました。
熱心な仏教徒であったラーマ3世は貿易で得た巨万と富を使い多くの寺院の建設や修復を行いました。
そうした寺院建設でタイ仏教の基礎となったスリランカ仏教の37の戒律から37の金属の仏塔をもつ1846年に「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」が建てられました。
また「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」はラーマ3世の8番目の息子の娘でラーマ3世の孫娘にあたるソーマナット王女(1834年ー1552年)のために建てられたお寺です。
後にソーマナット王女はラーマ4世の正室となりました。
仏塔の内部
仏塔は1階のみが入れました。
このような仏像が祀られ
古写真と共に「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」の建築の様子なんどの説明がされていました。
セーンセーブ運河に近いことから外国人観光客が訪れていました。
タイでもこのような形を見ない「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」の独特の形した仏を近くで見るのもいいかもしれません。
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